今日は本会議最終日です。今回のテーマ「ビジネスと国際協力」の視点よりケニアについてこの一週間学んだこと発表させてもらいました。その舞台となる日本大使館ですが、セキュリティーが大変厳重で驚きと同時に感動さえしました。当然、写真撮影はNG!大使館には多くの学生が来てくれ、久しぶりに見る顔もあり、知った顔を見ると緊張も少しほぐれました。プレゼンはというと、先輩方のおかげで成功に終わったと思います!プレゼン後にはおいしいイチゴのタルトをいただきました。 後は帰国するだけ。家に帰るまでが本会議。気を緩めずに本土を目指します!
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今日は朝からナイロビ国立博物館に行きました。さすが 動物王国ケニア、動物の剥製の多さに驚きました。剥製は大変リアルで、カバの口の中に頭を突っ込む勇気は僕にはありませんでした(笑) お昼は今回の旅でずっと私たちのドライバーをしてくださったオチエンさんの実家にお邪魔させてもらいました。そこで出されたご馳走は本当においしくて、ケニアでこんなおいしい料理が食べられ、お腹いっぱい大感激でした。家の中も涼しく心地よかったです。ごちそうさまでした。 午後は車でケニア最大のスラム街に行きました。危ないということで、車のみでの移動でしたが、今まで見てきた企業やレストランが集まるセンターのビジネス街とは真逆のケニアの姿がそこにありました。多くの高層ビルや近代的な街に驚いていましたが、もう一面では貧困にあえぐ多くの人々がたくさんいるという現実を見せつけられました。 スラム街の後は、夕飯の約束までケニアのスタバ的存在、JAVA houseに行きゆっくりとコーヒーやティーを飲みながらケーキをいただきました。 夜は昨日孤児院でもお世話になったケニヤッタ大学の学生とご飯に行きました。数々のアルコールが揃うバーみたいなところで、ヤギの肉を食べました。ケニアではヤギを丸々一頭食べることもあるらしいです。(ちょっとお高いですが)。 それでは、明日の大使館でのプレゼンに向け最終準備!夜中まで頑張ります!
今日はケニヤッタ大学の学生の意向でFamilia Ya Ufariji Children’s Home(孤児院)を訪ねました。ここは1998年に創設され、親のいない子供、ストリートチルドレンやスラム街からの子供も引き取っています。小学校低学年から中学生ぐらいの子供たちが生活していました。施設を見学させてもらいましたが、思っていたよりきれいで、学校の寮という感じでみんな元気いっぱいの笑顔で楽しそうでした。私たちは数時間、遊具から鬼ごっこ、ボードゲームにサッカーと一緒に遊びました。一緒に遊ぶ過程で子供たちとの距離も縮まったと感じました。自然と手を繋いで来ようとするしぐさなどとても愛おしかったです。またいろいろな話もしました。とても嬉しかったのがみんなそれぞれ素敵な夢を持っていたことです。パイロットになる!天文学者になる!警察官になる!サッカー選手になる!どんな環境にいてもビッグな夢を持つことは大切であると感じました。振り返ると自分も小さい時は大きな夢がありました、しかし大人になって現実を知り、いつの間にか夢を持てなくなっているのではないかと思います。彼らと触れ合うことで、再びまた夢を持ってそれに向かって頑張ろうという気持ちになれました。 夜はストラスモア大学のOBOGに誘われ、日本人オーナーの居酒屋でご飯を食べました。店内には多くの日本人がいて、ケニアにこんなに日本人がいるのか、と驚きました。久しぶりにたべた‘日本食’は本当においしかったです。日本で友達と飲みにいく日常を、ケニアで現地の若者と一緒にできてとても不思議な気分でもありました。 ケニアの若者も私たちもお互い普段の感じで話をしたり、聞いたり、リラックスな雰囲気で過ごせました。単なる‘観光客’としてではなく、現地の人と交流を深め、ともに時間を過ごし、意見交換もでき、そして何より彼らの日常を共にでき、貴重な体験をすることができたと思いっています。
今日のお昼はサブウェイでした!ケニアに来てから野菜、サラダを取る機会があまりなかったので、久しぶりのサラダ、サンドイッチは最高でした。ケニアに進出しているアメリカの外食産業サブウェイの味はここでも愛されているのですね! お昼を食べたあとはストラスモア大学を訪れました。私立大学で、建物がとてもきれいな上 設備も整っていました。どこか日本の大学に近い雰囲気を感じました。来てくれた学生は日本クラブという日本に興味があり日本語を学んでいる団体に所属している人たちで日本語も少し話すことができました。ストラスモアの学生は自分の大学に大変誇りを持って大学を紹介してくれました。時間も押しておりあまり深いディスカッションはできませんでしたが、大学入試制度を含める教育、アニメ、文化など身近なものについて話し合い楽しい時間を過ごすことができました。 その後はナイロビ大学に行きました。ナイロビ大学はケニアの東大みたいなものです。ここでは、本格的に今後の活動やケニア日本間の関係について話し合いケニアの現状や日本進出への熱い思いが感じられました。東アフリカ一の大学だけあって高いタワービルなどもあり大変近代的でした。学生寮も見学しました。日本と変わらない普通の寮という感じでした。 両大学異なる雰囲気で興味深い一日でした。
今日は道普請人(CORE: Community Road Empowerment)に訪れました。道普請人は「発展途上国の問題は、現地に適したやり方で、そこに住む人々自身で解決していく」ことの実現を目指している認定NPO法人です。多くの開発途上国が農業国でありながら、農村インフラ(農道、ため池など)の整備が進んでいない、という問題のために貧困に苦しんでいます。道普請人はそこで土のうを使った“簡単な技術”で道作りをして人々を幸せにする活動を行っています。職がない人への研修活動を行っており雇用対策の事業もしています。ケニアのみならずアフリカ、アジアなど25カ国の発展途上国でプロジェクトを行っています。本会議のテーマの一つである「国際協力」にも当てはまり、また土木を勉強する私の希望もあり今回訪れさせていただきました。 道普請人の活動内容のプレゼンを聞いた後は質疑応答を含めるディスカッションもあり、その後は実際に携わった現場の視察に行きました。現場の視察のみならず簡単ですが実際に土のう作りもしました。自分たちで道を作っているという実感もあり清々しかったです。今回訪れた現場はナイロビ日本人学校に通ずる道であり、日本人学校の見学もしました。ナイロビ日本人学校はまるで日本にいるかのような錯覚に陥るほど、日本の学校でした。小学校などの教室は自分が昔通っていた学校の教室と同じで タイムスリップしたような懐かしい気持ちになりました。活動を終えた後は、道普請人のみなさまとティラピアという美味しい魚料理をいただきました。帰りにはアフリカのTシャツとキーホルダーまで頂きました。 本当に皆様にはお世話になりありがとうございました 午後はケニヤッタ大学を訪問し、現地の大学生とディスカッションをした後大学構内を見学しました。想像以上に学生が集まり驚きました。年代が近いせいもありフランクな会話ができお互いに様々なことを学ぶことができました。ケニアの大学生にとって気になるテーマは就職・仕事についてでした。日本では卒業と同時に職に就くと話すとケニアの学生はとても驚きました。ケニアでは職が少ないので起業する人も少なくないそうです。 日本では普通のことや常識だと思っていることも 国が違えば全く異なります。いろいろ考えさせられた1日でした。
今日はJETROを訪問しケニア日本間のビジネスについて詳しい話を聞くことが出来ました。JETROの話は本やネットの記事だけでは知ることができないケニアのビジネス事情を聞くことができとても興味深かったです。質疑応答も一時間では足りないくらいでした。
午後はナイロビ国立公園に行くということもあり、昼ごはんはケニアのスーパーマーケットで買うことにしました。ケニアのスーパーマーケットは床から天井まできれいでパン・弁当の売店や生活用品など品揃えもよく日本のスーパーマーケットの様で驚きました。(実は一週間前までインドを旅しており、そこではスーパーマーケットも普通の売店もお世辞にも綺麗とは言えず、発展途上国は概してこんな感じかという先入観がありました))残念ながらテロ対策でスーパーマーケットや街の写真は撮ることができませんでした。 午後はナイロビ国立公園へ。着いたや否や雨が降りましたがすぐ雨が上がったので予定通りサファリへ!ナイロビ国立公園はケニアの国立公園の中では決して大きくない(むし小さい)ものなのですが、私たちの目の前に広がる草原は日本では想像できないような広さで、改めてアフリカ日本の大きさの違いを実感しました。遠景には首都ナイロビの高層ビルなども見え、ビルとサバンナのコントラストが意外にもマッチしたアフリカならではの景色でした。。サファリではキリン、シマウマ、カバ、サイ、ヒヒ、ハイエナ、ワニ、ハゲワシ、バッファロー、イノシシ、アンテロープ、ヌー、そしてもちろん百獣の王ライオンを‘野生’で見ました。動物園とは違い決して日本では見られないライオンキングの世界に圧巻されました。途中、骨と皮だけになったヌーを見て自然界の法則を垣間見ました。五時間にも及んだサファリを終え、国立公園を出た瞬間に大雨が!ちょうどサファリの時間帯だけ晴れていました。きっと私たちは晴れ男です!残りの日々も元気よく本会議に向き合います。 おはようございます。
昨日、東京成田空港を出発しカタールのドーハに無事着きました。 11時間にも及ぶフライトでしたが、話題の映画を見ながらの機内食も美味しくいただき、カタール航空の快適なサービスのおかげで長い飛行時間もあっという間でした。 ドーハのハマッド国際航空は比較的新しいそうでとてもきれいです。写真は空港にあるウルフ・フィッシャー氏作の巨大なテディベアのオブジェの前での写真です。なんとこのテディベアは680万ドルの値段がついたそうです。 いよいよ、数時間後にはケニア、ナイロビに向け再び飛行機に乗ります! ここでメンバーの抱負を私なりに勝手にまとめさせてもらいます。 代表:蔵本涼太 蔵本先輩は16期からJKSCに所属し、ケニア訪問も今回で二度目です。「もう一歩踏み込んだアフリカを知る」のテーマを持ち本会議に取り組みます。以前のケニア訪問で“ビジネス”が課題であると感じたそうです。今年度の分科会のテーマは『ビジネスと国際協力』です。日本企業のアフリカ進出という視点から学び、また知識面のみならず人脈など幅広い収穫を目的としています。 財務:岡本祐太 岡本先輩は今までアフリカ像・ケニア像の想像が漠然としており、JKSCをきっかけにこの像をミクロとマクロの両視点から定めようと考えています。岡本先輩は、国益を第一にとらえる政府だけでなく、多様なインセンティブを持つ企業や民間レベルでの交流は日本ケニア間だけでなく、21世紀の外交のあり方を大きく影響するものだと考えており、将来を担う学生だからこそ考えうる今後の国家間のあり方を検討すべく本会議に参加しました。 広報:岡室智貴 私は日本にとってあまり身近ではないアフリカ・ケニアへ実際に行き、自分の目で見て異なる価値観を学び視野を広げたいと思い、またこのような価値観・体験を様々な人と共有したいという思いでその目的(日本とケニアを近づけること)に賛同して本会議に参加しました。 院に進むか就職するか将来自分がどういう仕事に就くか今後の人生にかかわる大きな選択をする時期に来ています。多くの日本企業・ゼネコンが発展途上国であるケニアに進出する中、今回の研修で実際に現場を訪れ、話を聞き、自分にとっても将来を考える助けとなればと考えています。 今年度は参加メンバーの数こそ3名と少ないですが 頼もしい先輩2人と力を合わせ 中身の濃い学生会議にしたいと思っています。どんなことでも学ぼうとする姿勢で出席したいです。 こんにちは、日本では梅雨ですが私の住んでいる京都では突然の夕立があるものの雨も少なく太陽が照りつける日が多く、夏が来たという感じがします。例年より暑いそうで、既に過ごしづらいと思っています。ケニアの気候はどうなのでしょうか。アフリカなのでもっと暑いイメージがあると思いますが、ここで気候も含めたケニアの基本情報についてみていきましょう!
まずケニアの正式名称ですが、Republic of Kenya (ケニア共和国)でその首都はナイロビです。国の人口は約4,500万人です。日本の人口は約1億3,000万人なのでケニアの2.8倍もあります。民族は様々で有名なマサイ族をはじめ、キクユ族、ルオ族、ソマリ族など40以上から成り立っています。次にケニアの地理について書きます。ケニアはアフリカ大陸の東海岸に赤道をまたがるように位置し、グリニッジ標準時刻より3時間進んでいます。日本との時差は-6時間です。ケニア国土の面積は約568,600㎢であり日本の約1.5倍の国土を有します。中央部には大地溝帯が走っておりその左右の壁は標高1,500m以上と言われています。この他にも丘陵地がたくさんあり、アフリカの最高峰、キリマンジャロ山に次ぐ二番目に高いケニア山があります。キリマンジャロ山はケニア直ぐ南のタンザニアにあります。 自然など動物観察はいうまでもなく非常に恵まれている国であり世界で最も有名な動物保護区「マサイマラ国立保護区」や、ケニア最大であり近畿地方の面積に匹敵する「ツァボ国立公園」があります。ケニアの基本的な平原地帯はサバンナですが、北部と東部には砂漠地帯、西部には熱帯雨林、中央部(ハイランド地区)には原生林があります。ケニアやアフリカ諸国と言えばサバンナや砂漠、熱帯雨林のイメージが強くなりますが湖や海などもあります!大地溝帯の中には7つもの湖があり、南東部は海岸に面しています。ここのサンゴ礁は素晴らしくオーストラリアのグレートバリアリーフ、エジプトの紅海に並び世界三大ダイブサイトとしてダイバーに人気があります。 さて、冒頭でも触れた気候ですが、赤道直下の暑い国という想像を覆す意外なことがわかりました。ケニアの主要都市の多くは標高1,000m超える高地です。(確かに、人は快適な気候のところにまちを作りたいですものね)。首都ナイロビの中心地は標高1,700mもあり年間平均気温は10~28℃ということです!ちなみに避暑地で有名な軽井沢は標高900m程度です。これからもわかるようにナイロビはかなり涼しいということになります。ただ日本と同様、高温多湿な沿岸部地域もあります。湿度についてですが、ケニアでは雨季と乾季がはっきり分かれており3月末~6月までが大雨季で10月~12月に小雨季があります。雨季中でも、雨は朝・晩に集中し、1日中雨が降ることはほとんどないそうです。蚊などの虫の発生や床のぬかるみなどを考えるとケニアを訪れるのは乾季が適しているようです。 私たちが渡航を予定している9月は乾季で気温も10℃を下回ることもあるそうです!まだ9月なのに!?と思いましたが、実はナイロビではこの乾季が冬に当たります。南半球なのでちょうど日本と反対ですね。とりあえず、季節外れのセーターを用意してケニア渡航の準備を始めたい思います。 今回は基本情報・地理・気候について書かせてもらいました。また次回を楽しみにしてください。最後まで読んでくださりありがとうございます。 岡室 Hello from Kyoto! It is getting hotter and hotter here and it is said that this summer will get hotter than usual! I wonder what the weather is like in Kenya. Today I would like to write about basic information (including the weather) in Kenya. First of all, Kenya’s formal name is ‘Republic of Kenya’ and its capital is Nairobi. The population of the country is 45millions. There are over 40 kinds of tribes, such as the Maasai people, Kikuyu people, Luo people, and the Somalis. Secondly, about geography. Kenya lies on east part of Africa, right on the equator. It is three hours ahead of the standard time. It cover an area of 568,600㎢, which is 1.5 times larger than Japan. In the center of the country there is the great rift valley. It is said that the both sides of the valley walls are higher than 1,500m! Kenya also has the second highest mountain in Africa, the Mount Kenya which height is 5,199m. Kenya is also a land for wild animals. ‘Maasai Mara National Reserve’ is the most famous animal sanctuary and ‘Tsavo National Park’ is the largest park in Kenya as its area is almost same as Israel! Most of Kenya’s fields is savannah. There are desserts in the north and east, tropical forests in the west, primeval forest in the center. There are more lakes than I imagined. 7 lakes inside the great rift valley. The south east part faces the ocean and it is very popular for divers because of the beautiful coral reef. Thirdly, about climates. To my surprise, Kenya has a very pleasant climate in spite of the location. Most of the major cities in Kenya are on high lands, higher than 1,000m. The capital, Nairobi is 1,700m high and its average annual temperature is 10~28 degree Celsius. Compared with the temperature in Japan (highest: over 35 in summer, lowest: below 0 in winter), I think the climate in Kenya is very mild and pleasant though there are some parts in the coast whose climate is similar to Japan (high temperature, high humidity). There are dry season and wet season. From the end of March to June, it is the big rainy season, from October to December, the small rainy season. I am happy that we plan to go to Kenya in September, it’s in the dry seasons. I cannot lower my guard yet because I found out that temperature in September in Kenya could go down under 10 degree Celsius while the average temperature in Kyoto in September is about 25 degree Celsius, but come to think of it, Kenya is in the southern hemisphere. No wonder it is cool because it is winter when it is summer in Japan! This time, I wrote about basic information, geography and climate about Kenya. Thank you for reading. Arigato. Tomoki Okamuro 参考文献(Reference) ・在ケニア日本大使館公式サイト (Embassy of the Republic of Kenya in Japan) http://www.kenyarep-jp.com/index.html ・DTACケニア観光情報局 (Tourism Assistance Center for Developing Counties) http://www.dtac.jp/africa/kenya/data.php ・http://www.kenya-polepole.com/14274891132865 ・http://wwj.world/2016/05/kenya_climate/ こんにちは!
JKSC (Japan Kenya Student Conference) [日本ケニア学生協議会]18期生の岡室です。京都大学工学部で専攻は土木です。今回JKSCの広報担当として、主にブログの更新を行っていきますのでよろしくお願いします。 ところで突然ですが、ケニアと言えば皆さん何を思い浮かべますか? 野生のライオンやキリンのいるサファリ、アフリカで一番高い山キリマンジャロ、マサイ族。といったイメージでしょうか?ケニアは発展途上国であり、経済、インフラ、宗教、教育、言語など多くの点で、日本や、私たちが馴染みのある他のアジア諸国、欧米諸国とは異なり、大変興味深い国であり、学べるものも多いと思います。 そこでケニアに渡航する前にケニアについて勉強したいと思います。勉強したことの一部をここで共有させてもらおうと思っていますのでご意見、感想などよろしくお願いします。 Hello, I am Tomoki Okamuro, a member of the JKSC (Japan Kenya Student Conference). I am a student at Kyoto University and my major is civil engineering. What comes to mind when I say 'Kenya'? Safari parks with lots of wild animals, Kilimanjaro, or Masai people? There are more we can learn from Kenya! I would like to study about the country before leaving for Kenya in September! Any comments and opinions are welcome! Let's learn together! |